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2024年1月31日 プレスリリース伝統や文化の火を絶やさない、レキオスHDが経営ノウハウ提供で事業継承支援経営戦略の策定・推進及び新規事業開発、シナジーの創出を行うレキオスホールディングス(那覇市、代表取締役:宜保文雄)は、これまでに蓄積した経営ノウハウを提供し、アウトドアショップ燈人(那覇市、責任者 與那嶺康貴)の事業継承を支援。同社が取り組むアウトドアと沖縄の伝統工芸である琉球ガラスを掛け合わせた新商品「耐熱琉球ガラスのオイルランタングローブ(ホヤ)」の開発を促進し、製品化に成功しました。
経営戦略の策定・推進及び新規事業開発、シナジーの創出を行うレキオスホールディングス(那覇市、代表取締役:宜保文雄)は、これまでに蓄積した経営ノウハウを提供し、アウトドアショップ燈人(那覇市、責任者 與那嶺康貴)の事業継承を支援。同社が取り組むアウトドアと沖縄の伝統工芸である琉球ガラスを掛け合わせた新商品「耐熱琉球ガラスのオイルランタングローブ(ホヤ)」の開発を促進し、製品化に成功しました。
2024年1月に(2023年12月入居)、おきなわ工芸の杜(沖縄県豊見城市)にて、熱に弱く成形が難しい琉球ガラスをランタンに加工する技術の継承と担い手の育成を目的とした「耐熱琉球ガラス体験工房燈人-TOMOSHIBITO-」が晴れて開所し、展示即売会も開催されました。
通常の琉球ガラスは、熱に弱く割れやすいため、オイルランタンの火を囲うグローブ(ホヤ)として耐熱の琉球ガラスを起用した製品は全国でも初めて。構想から足掛け3年、コロナ禍の影響による工房の閉業や後継者不足により一度は途絶えてしまった技術が事業継承支援により、復活いたします。
次世代の担い手となる後継者が不足しており、廃業を余儀なくされる企業が多く存在する中、経営戦略の策定・推進及び新規事業開発、シナジーの創出を行うレキオスホールディングスは、グループで培ったM&Aの実績とノウハウを活かし、お客様の「承継」に関する悩みや課題に対する支援を行っています。
今後は、次世代を担う経営者育成プログラムにも注力していく方針であり、 “地域企業・地域産業、伝統工芸”を守り育てていきながら、子ども達の未来とおじぃ・おばぁの安心な暮らしを支える “地域”を元気にしていきたいという想いをカタチにしていきます。■ 「アウトドア×沖縄伝統工芸」耐熱琉球ガラスオイルランタン商品化への道のり
コロナ禍で、甚大な打撃を受けていた沖縄の観光産業。琉球ガラスをはじめとする沖縄の伝統工芸産業にも大きな影を落とし、営業停止に追い込まれる工房や職人たちが仕事を失っていく姿をニュースで見た時、アウトドアショップ燈人の責任者 與那嶺康貴は「アウトドアと伝統工芸のコラボができないか」と思い立ちました。
コロナ禍を背景にキャンプブームが加速していた矢先でもあり、琉球ガラスの職人技を取り入れたアウトドア商品を開発する事で、観光業の枠組みだけでなく、本土への販路も拡大しながら工房の売上げ促進に貢献し、伝統工芸産業を盛り上げていきたいという想いで商品開発が始動しました。
製作を手掛けてくれる工房を見つけ、早々に試作に取り掛かりましが、琉球ガラスは熱に弱くランタンに点火するとすぐに割れてしまいました。耐熱仕様にするには、原料も調合の仕方も通常とは異なります。さらに、ガラスを溶解する温度も高くなり、窯から出した後はガラスの素地が固まる時間が早いため、加工が難しく成型には高度な職人技が要求されるのです。対応できる職人がほとんどいないという現実に直面し、あきらめかけた矢先に沖縄で唯一耐熱琉球ガラスの製造を手掛けていた本島北部にある工房の存在を知り、早速共同開発をご提案。
しかし、ランタンのグローブ(筒状)を形成するには、さらに特殊な技法が必要となり、製作は難航。加工過程で必要な新たな設備投資も行い、この道50年の職人さんと共に試行錯誤の末、ようやく「耐熱琉球ガラスのオイルランタングローブ(ホヤ)」が誕生しました。
全国販売に先駆けて県内向けに抽選販売をすると、6個に対して106名の応募があるほど注目を集め、商品への高い関心とニーズを確信しました。いよいよ販売拡大に向けて生産体制を整えようとした所、生産を依頼していた工房から「半年後には工房を閉めざるを得なくなってしまった」と打ち明けられます。解散後は、高齢を理由に現役を引退する人や、コロナ禍で不安定な状況が続いた業界を去っていく人もおり、伝統を担う職人の高齢化や後継者不足の実態を肌で感じました。そして、「このまま耐熱琉球ガラスの技術が途絶えてしまうのはもったいない」小さな望みをかけて、県内のガラス工房25-30か所へ掛け合うも、良い返事はもらえずにいました。
■ レキオスホールディングスの事業承継コンサルティングによる立て直し
多くの課題を乗り越え、やっとの思いで商品開発を行なった「耐熱琉球ガラスのオイルランタングローブ(ホヤ)」が職人の担い手不足により頓挫すると同時に、耐熱の琉球ガラスをつくるための原料の調合や高い加工技術も途絶えることになりました。
一度は途絶えた耐熱琉球ガラスの技術を復活・継承するため、レキオスホールディングスは事業承継のコンサルティングを開始。
新商品開発に注力できる盤石な経営基盤の構築を目指し、2023年12月に豊見城のおきなわ工芸の杜に工房をかまえ、工房の安定運用・企業価値向上に向け、職人の住まい探しや通信環境整備といったインフラの提供、自社旗艦店であるレキオス豊見城店での商品販売等の販売支援、ホールディングスが手掛ける「ホテルエアポートビューNAHA」全部屋での商品取扱、及びその他ホテルや飲食店など、沖縄県特産品としての販路拡大を推進しています。グループの経営資源と地域資源を結集させシナジー効果を最大限に発揮し経営をサポート。地域に根ざした実店舗での相互送客を図りながら、沖縄の伝統工芸を守り育むことで地域活性化を目指しています。レキオスホールディングスの事業継承コンサルティングの特徴は「自由にチャレンジできる持続可能且つ盤石な経営基盤の構築支援」と「経営基盤構築のためのホールディングスの強みを活かした経営資源を掛け合わせたサポート」です。
■ 伝統工芸の技術を継承する体験工房をオープン
耐熱琉球ガラスの技術が途絶えてから約1年。順調に経営の基盤を構築していますが、職人の担い手不足の問題は解決していません。誰かに任せるのではなく、“自分達がやるしかない。技術を継承していかないといけない”と自社で開発・製造を手掛ける事を決意。
製造技術のある職人を迎え入れ、「耐熱琉球ガラス体験工房燈人-TOMOSHIBITO-」を開所する運びとなりました。本工房を製造拠点としながら、作り手と使い手のふれあいの場を通じて沖縄の伝統工芸である琉球ガラスの新たな魅力を発信していきたいと考えます。
さらに、高度な技術が要求される耐熱琉球ガラスの技術を継承するため、後継者の育成にも力を入れていきます。■ レキオスホールディングスが注力する次世代を担う経営育成プログラム
日本では2025年までに平均引退年齢の70歳を超える中小企業の経営者がおよそ245万人おり、そのうちの127万人程度に後継者がなく廃業の危機に直面しており、休業や廃業、解散した企業は年々増え、およそ半数は黒字だというデータもあります。優れた技術や製品をもっていながら、後継者がいないために会社を閉じるという事では日本にとっても大きな損失です。経営を次世代にバトンタッチしていくことが地域の活性化につながっていくはず。
そこで、私たちは次世代を担う人材育成を見据え、「物事の本質」と「実践力」を身につけることを目的とした経営者育成プログラムを構築し、多様な分野の人材が主体的に社会問題の解決に取り組み、多くの仲間達とより良い社会を創造できるよう、事業継承コンサルティングに注力します。本プレスリリースのPDFデータ→伝統や文化の火を絶やさない、レキオスHDが経営ノウハウ提供で事業継承支援
【燈人】
会社名:アウトドアショップ燈人-TOMOSHIBITO-
所在地:沖縄県那覇市曙1丁目8-10 1F
責任者:與那嶺 康貴
事業内容:「アウトドアショップ燈人-TOMOSHIBITO-」は、沖縄では希少なガレージブランドや、オリジナル商品などを取り扱っており、2019年に那覇市曙の沖縄ヤマハ店内にオープン。
沖縄ヤマハ https://www.okinawa-yamaha.com/
燈人 https://tomoshibito-okinawa.stores.jp/
TEL:098-666-5365
メディア掲載:RBCのTV番組『沖縄CLIP』にて、おきなわ工芸の杜(1/15~1/19放送)が特集され、「耐熱琉球ガラス体験工房燈人」も取材をうけました。【レキオスホールディングス会社概要】
会社名:株式会社レキオスホールディングス
所在地:沖縄県那覇市おもろまち4-19-16
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 宜保 文雄
資本金:2,000万円
事業内容:グループ全体の新規事業開発及び経営戦略の策定・推進、シナジーの創出や経営管理等
URL:https://www.lequios.co.jp/【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担 当:株式会社 レキオス グループ統括室 宮里友巳(みやざとともみ)
住 所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4-19-16
電 話:098-941-3355 FAX:098-941-3191 -
2024年1月22日 イベント・トピックス【1/28 オンデマンド配信】レキオス倶楽部 賃貸経営者勉強会のお知らせ1月の賃貸経営勉強会のお知らせです!
1月の賃貸経営勉強会のお知らせです!
勉強会の内容は…【勉強会内容】
★賃貸トレンド★
●空家等対策特別措置法の改正について分かりやすく解説!
●実践インボイス相談室
●2024年賃貸住宅市場人気設備ランキングと空室対策
こちらはオンデマンド配信(事前収録)となりますので、期間中は何回でもご覧いただけるようになっております。お好きな時間に一緒に学んでいきましょう!
チラシはコチラからご覧ください。
【開催概要】
1. 内 容:賃貸経営者向けセミナー【オンデマンド(事前収録)】
2. 配信日:2024 年 1 月 28 日(日)10時 ~ 【配信期間:1/28(日)~2/18(日)まで】
3. 講 師:株式会社レキオス:下地 雅美 / 松堂敦義
4. 参加費:無料
5. 対 象:レキオス光レジデンスオーナー様
6. お問合先:レキオス倶楽部運営事務局/TEL:098-941-3365
7. 視聴方法:レキオス公式LINE@「レキオス倶楽部賃貸経営塾」をお友達登録すると配信日に動画をお届け致します✨ -
2024年1月15日 イベント・トピックス【2/20 開催】居住福祉を考えるための 行政・支援団体向け勉強会のお知らせ2/20(火)にて居住福祉を考えるための行政・支援団体向け勉強会を開催致します。
※こちらの勉強会は定員に達しました為、締め切らせて頂きます。沢山のエントリー誠にありがとうございます!
2/20(火)にて居住福祉を考えるための行政・支援団体向け勉強会を開催致します。
*だれでも安心して暮らせる地域づくり*
新しい住宅セーフティネット制度のスタートから5年、各地での先進的な取り組みが進んでいます。
しかし、住まいの確保が難しい方々もまだ多く、多岐にわたる居住支援のニーズが存在します。昨年からは、国土交通省・厚生労働省・法務省の3省合同による「住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会」もスタートしました。
本勉強会では、住宅政策と福祉支援の歴史を踏まえ、今後の居住支援のあり方や必要な支援策について深く考察します。地域で居住支援を進める上での具体的な方法や戦略についても、一緒に考え、学び、共有する貴重な機会です。皆さまの積極的な参加をお待ちしております。【開催概要】
開催日 : 2024 年 2 月 20 日(火)
時 間 : 10:00~12:00
講 師 : 「地域における居住支援体制の構築~つながりの広げ方~」
日本大学文理学部社会福祉学科 教授 白川 泰之氏
★他調整中
場 所 : 浦添市社会福祉センター 中研修室(浦添市仲間1丁目10-7)
対 象 : 地方公共団体・不動産・居住支援等に関心のある団体等
定 員 : 40 名/申込先着順
申 込 :申込フォーム(申込締切:2 月 10 日(土)迄)チラシはコチラ→居住福祉を考えるための行政・支援団体向け勉強会
【主催:お問い合わせ先】
居住支援法人レキオス(沖縄県第 6 号) 098-943-0689【共催】
地域包括支援センターさっとん (浦添市経塚)
地域包括支援センターライフサポート(浦添市宮城)
地域包括支援センターてぃだ(浦添市内間)、
地域包括支援センターみなとん(浦添市伊祖)、
地域包括支援センターゆいまぁる(浦添市西原) -
2024年1月9日 プレスリリースレキオスモバイルが持続可能な社会の実現に貢献「モバイル端末のリユース」を促進誰もが安心して暮らせる住み良い社会を目指す株式会社レキオス(沖縄県那覇市、代表取締役:宜保文雄、以下レキオス)は、ReYuu Japan株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:有馬知英)との提携のもと、持続可能な循環型社会の実現を目指して「レキオスモバイル スマホ・タブレット買取サービス」をリリース致します。
誰もが安心して暮らせる住み良い社会を目指す株式会社レキオス(沖縄県那覇市、代表取締役:宜保文雄、以下レキオス)は、ReYuu Japan株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:有馬知英)との提携のもと、持続可能な循環型社会の実現を目指して「レキオスモバイル スマホ・タブレット買取サービス」をリリース致します。
■ リユースモバイルの取り巻く昨今の状況
通信は、電気やガス、水道などと並び、生活に欠かすことのできないインフラであり、スマホは私たちにとって生活必需品となっております。一方で、近年は高性能化が進み、円安や半導体不足も相まって新規端末の価格が高騰。加えて、改正電気通信事業法によって端末代金の値引き規制が設けられ、より低廉な負担で通信サービスをご利用いただける手段として、リユースモバイル(中古端末)への関心が高まっています。また、SIMロックが原則禁止になったことで、買い取り・販売がスムーズになり、今後もリユース市場の活性化が予測されます。
■ サスティナブルな社会の実現に向けて
リユース市場は、環境への負荷を軽減し、サステナビリティを追求する観点から注目されており、2020年における国内のリユース市場規模は2兆4,169億円, 2025年には3兆5,000億円に達すると見込まれています(環境省「令和3年度リユース市場規模調査報告書」より)。世界的にみるとスマートフォンの分野でもその需要は高まっており、2026年には出荷数が4億台を超え、市場価値は1000億ドル(約13兆円)近くに至る見込みであると民間の調査会社が発表。一方、国内の販売台数は2021年度に過去最高の212万台を更新し、まだまだ成長余地は大きいと言えます。
レキオスモバイルは、2015年のサービス開始以来、誰もが情報通信を当たり前に利用できる環境を築く為、低廉プランを提供するなど、事業を通じて情報格差の解消にも取り組んで参りました。さらに今後は、モバイル端末のリユースを促進することで、廃棄物の削減や製造・廃棄過程におけるCO2排出量の低減に寄与し、持続可能な循環型社会の実現を目指して参ります。リユースモバイルを通じてレキオスモバイルが目指す事
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」
SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」
SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」
SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」■ ガイドラインに準拠しているから安全・安心
リユースモバイルが注目を集める一方で、総務省が行った利用者意識調査(2023年3月)によると、「以前使用していた端末については、家で保管していると回答した割合(56.6%)が最も高かった。」として、その主な理由で多数だったのが、個人情報が心配だから(26.5%)、特に理由はない(24.5%)、端末の中に大事なデータが入っているから(22.9%)の回答が挙げられています。
総務省「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」より
そこで、利用者のこうした懸念を払拭し、中古端末の流通を促進するため、民間事業者や政府において次のような取組が進められており、提携するReYuu Japanは、「リユースモバイル事業者認証制度」の第一号認証を取得しております。個人情報や機密が漏れることはありませんので、個人だけではなく、社内でご不要になった法人スマホ・タブレットも安心して手放す事ができます。
○ 総務省がオブザーバーを務める一般社団法人「リユースモバイル・ジャパン(以下RMJ)」は、消費者が安全・安心にリユースモバイル端末を利用できるよう、業界の共通の指標となる「リユースモバイルガイドライン」を策定。
○ RMJでは、中古端末の品質確保の取り組みの一つとして、同ガイドラインを遵守している事業者を、利用者が容易に識別することを可能とするため、「リユースモバイル事業者認証制度」を運用。(ReYuu Japanは第一号認証取得)【レキオス会社概要】
会社名 :株式会社レキオス
所在地 :沖縄県那覇市おもろまち4-19-16
代表者 :代表取締役 宜保 文雄
資本金 :1億4,248万円(資本準備金/4,998万円)
事業内容 :家賃保証事業、通信事業、賃貸物件24時間サポート事業、システム開発など
URL :https://www.lequios.co.jp/
サービスLP:https://www.leqmobile.jp/smart-tradein/
【ReYuu Japan会社概要】
会社名 :ReYuu Japan株式会社(東証スタンダード 証券コード:9425)
所在地 :(大阪本社)大阪府大阪市北区天満橋一丁目8番30号 OAPタワー9階
(東京本社)東京都港区六本木一丁目9番9号 六本木ファーストビル14階
(モバイルリファビッシュセンター)大阪府大阪市北区長柄西一丁目7番43号
代表者 :代表取締役社長COO 有馬知英
事業内容 :移動体通信機器、その他通信関連商材の販売
URL :https://www.n-tel.co.jp/
本プレスリリースのPDFデータ→レキオスモバイルが持続可能な社会の実現に貢献「モバイル端末のリユース」を促進
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
■株式会社 レキオス■
担 当
グループ統括室 宮里友巳(みやざと ともみ)
住 所
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4-19-16
電 話
098-941-3355
FAX
098-941-3191